【寺元シェフ先生コメント】
淡白な白身魚と辛いスパイスを合わせた、イスラエル料理。
魚を辛く煮込むのは日本では少ないので、辛いもの好きの方には新しい発見のレシピです。お好みの辛さを見つけてみてください。
材料 2人分
■調理時間:約20分
材料名 | 分量 |
---|---|
白身魚(タラ) | 150g |
あさり | 1/4本 |
にんじん | 10g |
にんにく | 1片 |
クミンパウダー | 小さじ1/2 |
カイエンペッパー | 小さじ1 |
パプリカパウダー | 小さじ1 |
鷹の爪 | 1本 |
ローリエ | 1枚 |
トマトペースト | 30g |
レモンジュース | 10g |
塩 | 適量 |
水 | 200ml |
ピュアオリーブオイル | 10g |
調理する前にご確認ください
作り方
■下準備
① ニンニクをみじん切り、人参を皮付きのまま薄くカットする。
② あさりの砂出し→50度のお湯で擦り合わせるように洗い、5分放置する。
③ 魚に塩を振って10分ほど置いて、脱水させる。
■調理
① 鍋にピュアオリーブとニンニク、鷹の爪を加えて弱火にかける。
② ニンニクが薄く色づいたら、クミン、カイエンペッパー、パプリカのパウダースパイスとトマトペーストを加えて香りを出す。(焦がさないように注意)
③ 香ばしい香りが出たら、水とレモンジュースを注ぎ、白身魚とあさり、人参、ローリエを加えて中火で煮込む。
④ 沸騰したら蓋をして、中火弱で水分が1/3になるまで煮込む。
⑤ 煮込めたら蓋を外し、塩で味を整え、盛り付けて完成!!
寺元シェフコンテンツ
寺元シェフは、おうちでも世界の料理が楽しんでいただけるよう出張料理&出張料理教室をご用意しております(大阪府・兵庫県一部地域)!
寺元シェフ先生のワンポイントアドバイス
- 煮込んでる途中、蓋を開けて、魚にソースを回しかけると味が馴染みやすくなる。
- ソースにも旨味がたっぷりなので、盛り付けの時にもたっぷりとかけて、パンやご飯とご一緒に。
- 蜂蜜や玉ねぎを加えるとまろやかな甘辛味に。
最大のポイント💡
- スパイスを炒めて、香りを引き立てる
- 魚に塩を振って少し置き、脱水させる
- あさりや野菜を加えることで、旨味がアップ
スパイスでコーティング!?白身魚の辛い煮込み料理
使う魚は、鯛やスズキ、タラ、サーモン辺りが手に入りやすくて、スパイスともよく合います。表面に辛みをコーティングする煮込み方なので、通常の煮込みより短時間で仕上がるのが嬉しいメリットです。
■スパイス別の詳しい使い方はこちらから👇👇