【寺元シェフ先生コメント】
地中海沿岸の地域はオリーブの生産量、消費量が非常に多く、様々な料理に使われています。
日本では使用頻度が低く、使い方が分からなかったり、苦手という方も多いのではないでしょうか?
今回紹介のレシピは、簡単にオリーブを使えて、あっさり食べやすいトルコのサラダレシピです。
材料 2人分
■調理時間:約15分
材料名 | 分量 |
---|---|
ブラックオリーブ | 10粒 |
グリーンオリーブ | 10粒 |
EVオリーブオイル(マリネ用) | 10g |
ベビーリーフ | 1パック |
きゅうり | 1本 |
トマト | 1/2個 |
白ごま | 少々 |
【ドレッシング】 | |
レモンジュース | 30g(大さじ2) |
EVオリーブオイル | 25g(大さじ1½) |
乾燥オレガノ | 少々 |
コリアンダーパウダー | 少々 |
塩 | 2〜3g(小さじ1) |
調理する前にご確認ください
作り方
① ブラックオリーブとグリーンオリーブをスライスして、EVオリーブオイル(マリネ用)と絡める。
② きゅうりとトマトは乱切りして、軽く塩をまぶしておく。
③ ベビーリーフを洗って、あればサラダスピナーを使って、しっかりと水切りする。
④ ドレッシングの材料を、よく混ぜ合わせておく。
⑤ ベビーリーフ・きゅうり・トマトにドレッシングをかけ、軽く和えて皿に盛り付ける。
⑥ サラダの上に、オリーブを乗せ、白ごまを振って完成。
寺元シェフコンテンツ
寺元シェフは、おうちでも世界の料理が楽しんでいただけるよう出張料理&出張料理教室をご用意しております(大阪府・兵庫県一部地域)!
寺元シェフ先生のワンポイントアドバイス
- ドレッシングに甘みを加えないことで、オリーブとサラダの一体感が生まれる。
- 中に詰め物をしているスタッフドオリーブを使うのもオススメ。
- 常備品として、オリーブをオリーブオイルに漬け込んでおくと、味や風味が上がるほか、保存性も高まる。
最大のポイント💡
- オリーブをオリーブオイルで絡める
- 野菜の水切りをしっかりと
- きゅうりやトマトに下味をつける
オリーブ好きにはたまらない
ゼイティン=オリーブという意味なので、オリーブが主役のサラダ。基本のサラダの下準備をして、オリーブとよく絡めて食べてみてください。
オリーブの概念が変わり、やみつきになる人も続出です。