【寺元シェフ先生コメント】
トルコでは手軽に食べられる屋台フード。タブックは鶏肉、カヴルマは水を使わずに炒める事を意味します。
家庭でも簡単に作れるので、レパートリーを増やすのにピッタリな料理です。
材料 2人分
■調理時間:約15分
材料名 | 分量 |
---|---|
鶏もも肉 | 1枚(250g) |
玉ねぎ | ½個 |
赤パプリカ | ¼個 |
にんにく(みじん切り) | 1片 |
ミント | 5枚 |
ローズマリー | 2本 |
タイム | 2本 |
パセリ(みじん切り) | 5g |
レモン | ⅛個 |
パプリカパウダー | 1g |
塩 | 3g |
オリーブオイル | 10g |
調理する前にご確認ください
作り方
■下準備
① 鶏もも肉を細かめにカットして、塩とハーブで和えて、10分程寝かせる。
② 玉ねぎと赤パプリカをせん切りにする。
■調理
① フライパンにオリーブオイルを敷き、にんにくを加えて弱火にかける。
② 鶏肉をハーブを絡めたまま加えて、中火で炒める。
③ 鶏肉の表面が色づいたら、玉ねぎと赤パプリカ、パプリカパウダーを加えて火が通るまで炒める。
④ 鶏肉に火が通ったら、お皿に盛り付け、カットレモンを添えて完成。
寺元シェフコンテンツ
寺元シェフは、おうちでも世界の料理が楽しんでいただけるよう出張料理&出張料理教室をご用意しております(大阪府・兵庫県一部地域)!
寺元シェフ先生のワンポイントアドバイス
- 食べる時、気になるようなら、盛り付けの段階でローズマリーとタイムの芯を取り除く(香りが良く出るので、炒める段階まで残しておく方がよい)。
- バゲットや食パンにフムスを塗り、たっぷりのタヴックを乗せて食べるのがオススメの食べ方。
最大のポイント💡
- ハーブを数種類混ぜて使う
- 鶏肉に香りと味が入るように、ハーブで漬け込む
- にんにくはみじん切りを使うと味馴染みが良くなる
たっぷりハーブの鶏肉炒め
たっぷりのハーブを使う事が特徴で、相性がいいのは、ミント、ローズマリー、バジル、パセリ、タイムといった、手に入りやすいハーブ。芯の部分や色の変わったものでも混ぜて使えるので、捨てずに使っていきましょう。