【寺元シェフ先生コメント】
今回は、スーパーでも手に入りやすい、赤エビ、スルメイカ、アサリを使用。
魚介の旨味が詰まったソースに、パンを染み込ませて食べてみてください。
キリッと辛口の白ワインが進むこと間違いありません。
材料 4人分
■調理時間:約10分 ■準備時間:15分
材料名 | 分量 |
---|---|
赤エビ | 4尾 |
スルメイカ | 1杯 |
アサリ | 16個 |
ミニトマト | 4個 |
ニンニク | 2片 |
ディル | 4本 |
白ワイン | 100ml |
ピュアオリーブオイル | 20g |
EVオリーブオイル | 15g |
塩 | 2g |
ホワイトペッパー(あれば) | 少量 |
調理する前にご確認ください
作り方
■下準備
① 竹串を使って、赤エビの頭の節と身の間から、背わたを抜き取る。
② アサリの砂だしは、50度のお湯で擦り合わすように洗い、5分ほど放置し、白く濁ってきたら、アサリだけ取り出す。
③ スルメイカは皮をむき、捌いて1cm幅にカットしておく。
④ ミニトマトは4カット、にんにくは皮をむき、薄くスライスしておく。
■調理
① フライパンにピュアオリーブオイルを敷き、にんにくを加え、弱火にかける。
② にんにくが薄く色づいたら、赤エビを加え、両面炒め、アサリとスルメイカも加えて、塩とホワイトペッパーを振って炒める。
③ 魚介の香りがしてきたら、ディルと白ワインを加え、蓋をして強火で蒸し煮こみする。
④ アサリの口が開き、赤エビに火が通ったらお皿に盛り付け、残ったソースとEVオリーブを回しかけて完成。
寺元シェフコンテンツ
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寺元シェフ先生のワンポイントアドバイス
- ソースに酸味が残っていたら、煮詰めてアルコールを飛ばす。
- 残ったソースを、バゲットやフォカッチャにつけて食べるのがオススメ。
最大のポイント💡
- アサリの砂だしは、50度のお湯で擦り洗う
- 頭付きのエビは、頭と身の節の間から背わたを抜く
- にんにくを味わうために、スライスで使う
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