レッスンでのひとりごと~土用の性質を知ろう~

今日は、十二支の土用に位置する『辰(4月)未(7月)戌(10月)丑(1月)』についてまとめて見ました✍️5行の中でも、土の要素は2つの性質を持ってもいます☝️この関係性を深めることでさらに、人を分析・運気の流れを把握することができるのです💡

十二支『辰(4月)未(7月)戌(10月)丑(1月)』は、別名:墓庫(ぼこ)と呼ばれる特別な働きをします。文字通り、何やら不吉で不気味な意味を連想してしまいますが🤔お墓のようなイメージでもあり、倉庫や金庫という意味を持つ大変貴重な意味合いもあります☝️

辞書で調べると、金庫であると同時に棺桶であり、牢屋であり、病室なです。大金を取得できる。とも書き記しられています📗

この墓庫(ぼこ)に何が入っているのか!?そして、その扉が開いた時に何が飛び出してくるのか!?
これは、巨万の富を得る可能性が潜んでいるOR不運に見舞われる可能性が潜んでいる大きな転換期(分岐点)になる可能性を秘めています。この謎が多い墓庫(ぼこ)の仕組みとそれをこじ開ける開庫(かいこ)の条件を学んでみましょう☝️

色々な流派もあり、別名の呼び方もあります。墓庫の別名『四墓(しぼ)』とも呼び『四庫の地(しぼのち)』とも、表現する場合があります。

墓庫(ぼこ)に何!?

墓庫(ぼこ)とは、十二支の中でも土の性質を持つ4つの十二支【辰(4月)未(7月)戌(10月)丑(1月)】が特定の5行エネルギーを内側に閉じ込めている状態=内側に溜め込んでいる状態を指します。

5行のエネルギー【木・火・土・金・水】のエネルギーが、土の中に収納されているイメージを持つのが良いでしょう☝️

それぞれの土用の巡りは、季節が次へ移行していく前の月を示しています🗓️詳しくいけば、辰は(春のエネルギーから夏のエネルギーに移行する間)未は(夏のエネルギーから秋のエネルギーに移行する間)戌は(秋のエネルギーから冬のエネルギーに移行する間)丑は(冬のエネルギーから春のエネルギーに移行する間)

このように、移りゆく季節の節目で土用の季節が入っていると覚えておきましょう☝️一気に季節が変わるのではなく、ワンクッション土用を挟んでゆっくりと新たな季節に巡るという意味なのですね🍀

4つの十二支【辰(4月)未(7月)戌(10月)丑(1月)】の中身

それぞれの、十二支【辰(4月)未(7月)戌(10月)丑(1月)】が何を隠し持っているかは決まっているのです。この中身を今日は、覚えておきましょう✍️

辰(4月)
辰(4月)

辰の中には:水が墓庫の中に隠れています💧
春の土である辰は、水を蓄えるダムのような役割を果たしているのですね☝️壬や癸といった水のエネルギーを収納しています。

未(7月)
未(7月)

未の中には:木が墓庫の中に隠れています🌳
夏の土である未は、植物を育てる庭園や倉庫のような役割をしているのですね✍️甲や乙といった木のエネルギーを収納しています。

戌(10月)
戌(10月)

戌の中には:火が墓庫の中に隠れています🔥
秋の土である戌は、火を囲い込む炉(ろ)のような役割をします☝️丙や丁といった火のエネルギーを収納しています。

丑(1月)
丑(1月)

丑の中には:金が墓庫の中に隠れています💎
冬の土である丑は、金属を埋蔵する鉱山のような役割をします🏔️庚や辛といった金のエネルギーを収納しています。

鉱山(こうざん)とは、資源として有用な鉱物の試掘や採掘、さらに鉱物の選鉱や製錬などの鉱業活動を行う事業場。

それぞれの、墓庫を見ていると該当する墓庫の1つ前の季節エネルギー(5行エネルギー)が隠れていることが法則でわかります✍️

例)春の季節:辰であれば、1つ前の季節は冬の水。辰の墓庫には、水が潜んでいる。このような、流れになっています☝️

土用用途
辰(4月)冬に発生する水を蓄えて、春の季節に花や植物を咲かせる為に備えておく(蓄えておく)
未(7月)春に発生する木を蓄えて、夏の季節のエネルギー資源の為に備えておく(蓄えておく)
戌(10月)夏に発生する火を蓄えて、秋の季節に鍛錬や錬金に備える(蓄える)
丑(1月)秋に発生する金を蓄えて、冬の寒い時期を乗り越える為、収穫の金を蓄えておく(備える知恵)

そのまま覚えるのではなく、しっかり自然の映像を思い浮かべながら理解することで、理解度が深まります🍀自分なりに、季節の流れ・そこから何を得られているのか?も同時に考えておきましょう☝️

墓庫も陰陽で考えよう

世の中、陰陽で成り立っています。右の道もあれば左の道もある。男性が居て女性が居るから、子孫も繁栄し国ができる。朝が来て、活動的になり、夜が来たら明日に備えて休息を取るために就寝する。

このように、この世界は陰陽で成り立っています。この考えから墓庫(ぼこ)にも、ネガティブ(陰)になる場合とポジティブ(陽)になる場合があるというわけですね✍️

どんな物事も、必ず陰陽で考えるようにしましょう。一方的に考えが偏ってしまうと…固定概念が強く離れなくなり…運気の方向性が読めなくなってしまいます😱

ネガティブ(陰)になるのは、墓となる時

中に入っているエネルギーが自分にとって悪さをするものである場合…あるいはエネルギーそのものが死んでいるように弱い場合、それはと呼びます😅

才能が埋もれて世に出ない、性格が閉鎖的になる、あるいは健康面でのトラブル(入院や手術)といった、閉じ込められる現象として現れてしまいます。

ポジティブ(陽)になるのは、倉庫となる時

中に入っているエネルギーが自分にとって必要な宝物であり、かつ強いエネルギーを持っている場合、それは倉庫や金庫と呼ばれます。 まだ使っていない莫大な財産や才能が、眠っている状態😴これを開けることができれば、大成功が約束されていると言われています👂

この状態・状況をしっかり把握しておくと、これから進んでいく道順が決まりやすくもなり、進んでいく方向性も読みやすくなります🔮

墓庫が開く条件は、開庫(開冲)となる

金庫があっても、鍵がかかっていれば中身を取り出すことはできません😭この鍵を開ける行為を、専門用語で開庫(かいこ)または開冲(かいちゅう)と言います。

どうすれば開くのか🤔その唯一の方法は、衝撃を与えることです。これを冲(ちゅう)と呼びます。

衝突によって、扉が壊れるのは、一見して大胆に思えてしまいますよね笑
でも、この運気が巡って来る衝撃が自分の人生をこじ開ける!!🔑と思って過ごせる人こそ、本当の運を掴めるのです☝️

命式にある墓庫の十二支に対し、正反対の十二支が巡ってきたとき、激しい衝突(冲)が起こります。このショックによって土が掘り返され、金庫の扉が壊れて開き、中身が飛び出してくるのです。

冲(ちゅう)は、別名七冲(しちちゅう)とも言います。一見、トラブルが引き起こす要素を持っている十二支の相性…でも、激しい衝突=大きなきっかけがあることで扉を切り拓けるという意味でもあるのですね🍀

Screenshot

いつも、言うように良い&悪いで考えるのではなく、今の状態でどのように進んでいくのか?を考えられるようにしておくと、冷静に占った結果を分析することができるのです✍️

また、正反対の十二支が巡って来ることを、冲(ちゅう)は、別名七冲(しちちゅう)と呼びますが、対冲(たいちゅう)とも呼びますので、相対する十二支とこの際に覚えておきましょう📝

開庫の組み合わせ

どの十二支が来れば、墓庫が開くのか…🔑もう、わかりましたよね☝️

墓庫開庫
辰(4月)水の庫戌(10月)火の庫
未(7月)木の庫丑(1月)金の庫
戌(10月)火の庫辰(4月)水の庫
丑(1月)金の庫未(7月)木の庫

例えば、命式に辰がある人は、運気(大運や年運)で戌が巡ってきた時が、金庫が開くタイミングとなります。また、もともとの命式の中に辰と戌の両方を持っている人は、生まれつき鍵が開いている状態(常時開庫)と見なすこともあります。

自分を中心に自分と関係する部分で見ないといけません。そうなると、日柱が自分を表すので、日柱に墓庫があるのか?また、月柱(本質の部分)に墓庫があるのか?が大切になります。

年柱や時柱の場合は、自分と離れている部分にありますので、年上や年下など自分の周囲がそのような人になりやすいと考えるようにしましょう💡

命式に、墓庫があるから、必ずしもそうなるとは限りません。自分と関係しているのか?それとも、どのような作用になっているのか?命式を合わせて読み合わせることが開運の鍵となります🗝️

墓庫が開くと、どうなるのか!?

いよいよ扉が開いたとき、人生には劇的な変化が訪れます🍀
しかし、それが吉と出るか凶と出るかは、中身と本人の強さによって変わるのです…😱

単純に、扉が開くから良いのではなく、扉を開いた時に自分のエネルギーが余っている状態なのか?それか、自分のエネルギーが0%なのか?で変わってきます。簡単には、体力が余っている時ほど、行動力が増して体力がない時は、行動できない(疲弊している)状態に。

行動できない状態だったら、せっかくのチャンスが舞い込んできても、チャンスを掴むことができずに、悪循環やよくない結果へと繋がりやすくもなります。

前もって、その時が来るのを読み。読んだら、その時が来るまでじっと我慢と自分の体力を温存しておく!これが、人生の体力バロメーターにもなるのですね📝頑張りすぎてしまい、過労が溜まってしまった状態では、ベストなパフォーマンスを発揮することができないと言うことでもあります⚠️

財庫が開く(巨万の富)

もし墓庫の中に入っているのが財星(お金の星)であり、それが自分にとって良い働きをする場合、一攫千金のチャンスが到来します。

事業が大成功する、投資で大きな利益を得る、予期せぬ遺産が入るなど、経済的に大きく潤います。これを財庫冲開(ざいこちゅうかい)と呼び、華僑の商人などが最も好む運気の1つです。

才能の開花

中に入っているのが印星(知恵)や食傷(表現)であれば、それまで日の目を見なかった研究成果が評価されたり、無名だったアーティストが突然ブレイクしたりします。✨

隠れていた才能が、冲の衝撃によって世の中に放出されるイメージです。

自星であれば、個性が現れやすく注目の的に・財星であれば、お金を稼げる才能を発揮したり、正財であれば不動産投資で富を得られることも💸

官星であれば、仕事で出世するタイミングが巡ってきたり、女性であれば自分が理想としている結婚相手に出会うことも🍀

墓穴を掘る(災難)

逆に、中に入っているのが悪い星であったり、自分自身のエネルギーが弱すぎたりする場合、扉が開くことは災いとなります。

パンドラの箱を開けたように、トラブル、病気、借金問題などが一気に噴出します。特に、冲の力が強すぎて墓庫そのものを破壊してしまうと、身の置き場を失い、生活が根底から崩れる危険性もあります。

必ず、陰陽での考え方が大切ですので、人生の振り幅が大きくならないように備える知恵を蓄えながら、運気を読むようにしてみることが大切です⭕️

開庫を活かすための重要な条件

ただ開けば良いというわけではありません。宝物を手に入れるためには、自分自身(日干)が強くなければなりません。身強(みきょう)である・天干の自然の並びが良い状態・バランス(5行)が整っている状態などがベストであります。

金庫から飛び出してきた大量の金塊やエネルギーを受け止めるには、それ相応の体力と精神力が必要です。 自分が強い(身強)状態であれば、その財をコントロールして自分のものにできます。

しかし、自分が弱い(身弱)状態で開庫すると、財の重みに押し潰されてしまい、逆にお金で苦労することになります(財多身弱)。

こ一概には、身弱だからダメだとか、身強だから良いとかではなく、自然の状態をベストにしながら、足りない所は、運気が巡って来る時に風水などの力を借りて補っておく=備える知恵を使うことが大切です。

都合の良い未来をモノにするために、身弱の人は例えば身強になるように5行バランスを整えておく。自然の状態が不安定な場合は、風水の力・方位の力を借りて行動を促し自分のエネルギーを充電させておくことが大切なのです🍀

墓庫は、人生における隠し財産のようなものです。 辰・戌・丑・未を持っている人は、自分の中にまだ見ぬ可能性や財産が眠っているかもしれません。

しかし、それを手に入れるためには、冲という激しい変化の時期を乗り越える必要があります。 自分の命式に金庫があるのか、そして鍵が開くのはいつなのか!?それを知っておくことは、人生のビッグウェーブに乗るための準備となるでしょう。 変化を恐れず、その時が来たら迷わず行動する準備を怠らないことです。

人生は、自分の都合で自分の思うように操作できるもの。四柱推命は、未来を都合よくしていく為の道具でもあり、東洋占術家は、そのようにしてチャンスを逃さないのです🍀

占いが暮らしの中にあるだけで、見えてくる景色や世界観は、変わるはず☝️ぜひ、今日も季節の巡りを噛み締めながら過ごしてみる時間を1分でも多く取られてはいかがでしょうか?

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