吉凶を出せるようにしてみよう
今回学ぶ吉凶は、1日では内容を理解しきれない大変難しい分野でもあります✍️
まずは、自然の景色から現状何が必要で何が必要ではないのか!?🤔こちらを第一に考えて吉凶を出していくのが基本になります👏
自分の命式から『自然の景色』をしっかり導き出すことが推命のポイントです🔮
口酸っぱくなってしまいますが、情景=人の人生(自然の観察&科学すること)が映し出されていることは、忘れずにしましょう🍀
用神(ようじん)・喜神(きしん)・閑神(かんじん)・仇神(きゅうじん)・忌神(いむかみ)
吉凶には、用神・喜神・閑神・仇神・忌神の5つ神の考えから成り立っています。自分にもっとも欲しい神が、用神。その逆に、自分にとってもっとも欲しくない神を忌神になります。
忌神は、用神を壊す働きがあり(5行相剋の関係性になる為)自分の忌神が何になるのか!?を考えるだけでも、運勢の幅が安定しやすく平穏で平和&幸せの日々が続くと私は考えております☝️
吉凶占いが出来るのは、命術(数秘術を除く)のみになります🔮
吉凶が、出せないと占い師としていかがなものか?と考える反面、非常に難しい分野でもある為、毛嫌いされてもしまいます😭まずは、じっくり意味を理解しながら、ゆっくり吉凶を出せるようしていきましょう💡

| 用神(ようじん) | 命式の中で、最も重要。 強まると吉に、忌神によってその働きが壊されると凶になる。 |
| 喜神(きしん) | 吉を呼び込む。 |
| 閑神(かんじん) | 吉にも凶にもなる。 |
| 仇神(きゅうじん) | 凶を呼び込む。 |
| 忌神(いむかみ) | 凶を呼び込む。 用神を壊す働きをする。 |
用神とは、命式の中で要になる働きをする5行を示します。四柱推命では、用神を求めることがとても重要であり、運の吉凶を把握できるようになるからになります☝️
用神が強まる年・月・日は、吉運気となり、反対に用神の働きが壊される時に凶作用が現れてしまいます😭用神が壊される年・月・日は、凶運気となり人生で最悪な運気にもなってしまいます…
最も吉を呼び込む神が用神であり、その用神を生じる1行を喜神(きしん)と言います。用神と喜神は、共に吉を呼び込む神になります🙏
吉を呼び込む神は、大変貴重でもあり、これを読み取れると人生が良い方向へ進んでいってくれるのです🍀どうせなら、吉を呼び込めるようにしていきたい(笑)と思ってしまいますよね〜〜☝️
逆に、用神を壊す1行が最も凶を呼び込む神となり、これを忌神(いむかみ)と呼びます。名前の通り…何やら不吉が起こりそうな神様ですよね🫢
この忌神を生じる1行を仇神(きゅうじん)と呼び、忌神&仇神は、共に凶を呼び込む神でもあります😭
残りの1行が閑神(かんじん)と呼び吉にも凶にもなる存在ですので、推命していくときは吉凶をしっかり把握することが大切になります✍️
扶抑用神(ふよくようじん)と調候用神(ちょうこうようじん)
用神の働きを大きく分けると扶抑用神と調候用神の2種類になります☝️
| 扶抑用神(ふよくようじん) | 調候用神(ちょうこうようじん) |
|---|---|
| 日干力量が強ければ、抑制する。弱ければ、扶助することで命式全体バランスを取ってくれる。 | 命式が身強と身弱中間ぐらい(身中)、つまり日干エネルギーが中和場合、強弱バランスが取れているで、どの5行が巡ってきても、さほど運吉凶変動が起こりません。 |
| 命式五行多すぎるエネルギーを抑え、不足を助けることでバランスを整える方法。 | 月支季節と命式五行から「 燥(秋)・湿(春)・寒(冬)・暖(夏) 」を整える方法。 |
身中(みちゅう)の人は、過去の事象を振り買ってみても吉凶が曖昧になります…この場合は、命式のエネルギーの強弱を調整する5行よりも、寒暖を調整する5行を取ってみていくことが重要になります⭕️
専旺用神(せんおうようじん)
外格場合、バランスを取るでなく、最強五行に従う方法になります✍️ほとんど場合内格なので、扶抑と調候で五行バランスを取るが良いとされていますが、外格では最も強い5行をさらに強化させることで特化させる考え方になります🔮
私は、占い歴約10年弱になりますが、今まで外格の方に出会ったことがありません🤣
そのくらい、珍しい命式になる方なので滅多に出会う機会はありませんが…この方に出会った場合は、用神の取り方が違うということを覚えておきましょう📝
こ3つ用神法にプラスして、十干特性を考える必要があります。十干の並びやいつも伝えています、自然の背景・自然科学だからこそ自然の状態を加味しながら、用神を選定していくことが開運のカギと言えるでしょう🔐
実際の命式で見ていきましょう
左の命式が『金』の要素が強いので扶抑用神で用神を取っていきます📝
右の命式がバランスが整っている命式なので、調候用神の寒暖差で用神を取っていきます🔮※右の命式は、私春野海になります(笑)左は、私の常連のお客様の命式になります🍀

まずは、左の命式を見てみましょう。パッとみて『金』の要素が強いので、一見『金が忌神』と取れそうで、忌神を刻す『木の星が用神』と考えられそうです👀
ただ、条件として十干の並びも考慮しながら用神を出さなければなりません🤔日干『乙』の方で、隣が『辛・庚』年柱には『癸の雨が降っている』絵に。
庚と乙は、剪定されたり綺麗に形を整える作用があります。また、辛と乙は逆にハサミで草花を切られるという絵になっています。
上記の自然の形ですから、こちらに『火の要素』があると金の要素が抑えられて、金から刻される木の要素が元気になる絵になりますね☝️そうなると、用神は『火の要素』が有力と考えられます🔥
また、剪定に使用される庚と雨が降っている癸☔️そこに、丁の炎が入ってくることで、新たな形へと変わる相性となり、さらに乙の方ですからより優れている剪定の用具になる可能性があり、乙が生き生きと輝けるとも考えられます🔮
この全体を取っても、火の5行が用神▶︎用神を生じる神が喜神でありますから、こちらを木に▶︎用神を刻す5行が水である為、水が忌神▶︎忌神に生じるのが仇神になる為、金の要素がこちらに当てはまることになります。
そして、残りの土の5行がこの方の場合、閑神になるというわけですね🤔
非常に難しい分野なのですが、十干の絵を見ながらどういう自然の状態なのか?と考えることで、さらに深みのある官邸へと変わっていきます☝️
単純に金が多いから、忌神と取るのではなく、全体を把握した上で何が必要ではないのか?と考えることが大切ということなのですね🍀
また、丙の太陽である火が巡ってきた場合は、月柱が強力な金の要素が配列している命式であります💎この場合、丙と辛が出会うことで(干合)水の要素になる可能性があり、水が増えるケースも考えられます☝️
そうなると、水が増えることもなり水が増えることで木のバランスが崩れやすく…木を腐らせてしまう危険性もある為、水の要素は1個しかありませんが全体を考えるとあまり、要らない判断になります。
話を元に戻してみると、剪定される用具が新たな形に変わると先ほど伝えました👂そうなると、この要素を考えれば『甲の大木』が巡ってくることによって、用材になる可能性があり乙の方ですからさらに、自星が強くなりやすく自分が助けられる絵にもなります🌳
こういう要素も兼ね備えられている為、火のエネルギーとなる用材が用神を助けている絵になりますから、喜神がこの方の場合、木になると考えられるわけです✨
仇神の金は、使える庚もあり・丙と辛が出会うことで水の要素に変わるという命式ですから、そこまで凶作用を働いているとは感じていません。それでいて、水の要素に壬という大きな海が巡ってくると…
大きな荒波の中に、庚は沈み…辛はより輝きを増してしまって、乙は睡蓮の花になる相性でもありますがいつも不安定さを感じるように海の上をぷかぷかと浮かんでしまう絵になります…助けであった庚がいなくなり…ライバルである辛が増してしまって、乙は居場所を失う可能性がありますから、水の要素が意外にも凶作用をもたらしていると考えます📝
最後に閑神を見てみよう
最後の閑神(かんじん)を見ると、どうでしょうか!?辰の土と未の土が2つあります💡春の季節と夏の季節と、バランスが案外整っている状態なのでこの養分を含んだ土のバランスを崩したくはありません✖︎
さらに、土が増えると木のエネルギーを吸い取ってしまう形になりますから…余計にしんどくもなってしまう絵になるのですね🤔
己も巡ってくるだけで、乙は土に栄養素を取られてしまいますから余計に輝けない絵になります…逆に戊であると花瓶でもありますから、乙も生き生きとした状態で・剪定してくれる庚もあり・少量の癸の水があり(花瓶の中で溜め込むことができる)ますから、バランスを取れる絵になりそうですね☝️
そういった意味では、土の要素でも来て欲しいモノと来て欲しくないモノがあると考えられますから、土は閑神と読み取れるので、この読みで良さそうではあります🔮
マニュアルがありませんから、これが合っている?合っていない?の判断がすることはできません。この答え合わせは、お客様に自分が出した用神と忌神を元に、その時々の運気巡りがどうだったのかを聞くことで答え合わせになります🙏
次は、私の命式を見てみます
右の私の命式を見てみると、バランスが取れている命式でもあり、中途半端な命式でもあるので…非常にわかりにくい命式となります📝

今回は、調候用神の気候で見ないと行けませんから、この場合11月生まれの初冬の辛になります。寒さに耐え凌ぐ宝石で、雨も隣で降っている・己も水分を含んでいますからドロドロになっている絵にもなっていますね😅
そうなれば、夏の時期で暖を取って命式を温めるか?もしくは、乾燥の秋の時期を取り入れて、乾かす方向で用神を取っていく流れになりそうです🤔
ただ、蔵干に木の要素があり、庚も入っている状態。丁の火もあるので結構複雑な命式と見て取れます。水が多い命式と思いきや、意外にも木の要素が多いとも読み取れますね🌳
そうなると、木の要素が強いと土の養分を吸い取りますから己の力は、弱くなります。その分、木が強くなり、木は棍棒という武器にもなってしまって…
辛の宝石を叩き潰す絵となってしまって、これが悪さをする可能性が高いようです…そうなると、土の要素(夏&秋の土が好ましい)が用神となり、それを助ける火の要素が喜神と、吉の星は取れますね☝️
そこから、用神が土なので、それを叩く木が忌神・水が仇神となります。最後に金が閑神になる流れになります💎金は、私の場合、辛の星が2つ・蔵干に庚が1つあります。
庚と辛は、兄弟の星でもありながら、庚が辛を叩き割る絵になるので、庚は増えては困ります。逆に辛が3つ増えても輝きが増してしまって、自分の存在感が失われてしまいますから、こちらも増えても困ってしまいます😅
十二支に金が無い状態で、根が張っていない命式ですから、十二支に金の要素が来ると喜びますから、閑神となるわけです👏
まとめ
吉凶を出すのは、実は奥が深くて、面白い分野でもあります🔮表面上の部分で判断するのではなく、骨の髄液まで見ていくつもりで命式を見ていく👀👀
そこに、ドラマがあり、その人の生き方・決断のタイミングが隠されているわけですね☝️吉凶をしっかり導き出せれば、より精度の高い四柱推命へと完成するので、ぜひ、ゆっくりといいので吉凶を出せるよういつもよりも、深く命式を見る癖を身につけてみてください🍀
正解がないのが、吉凶の難しいと感じる部分でもあり、でも人をもっとよく見ようとする気持ちにもなります🥴
人をもっと知り・深く見ていこうと思えば思うほど、理解者が周囲に増えて運気が向上していくと私は考えていますから、よき理解者でもありながらも、深く人を見ていける占い師を目指して参りましょう🍀



