
【北海道】
低温発酵でつくられる「飯寿司」は、晩秋から寒さが残る初冬ごろにかけて漬け込まれ、冬の伝統的な保存食として地域に根づいている。
材料 1樽分
| 材料名 | 分量 |
|---|---|
| ハタハタ(小) | 0.6kg |
| 大根 | 0.25kg |
| にんじん | 25g |
| しょうが | 10g |
| 麹 | 5g |
| ごはん | 20g |
| 塩 | 10g |
| 砂糖 | 少々 |
| 酒 | 20ml |
| お酢 | 120ml |
| 笹の葉 | 適量 |
調理する前にご確認ください
作り方
① ハタハタは頭をとり、水を何度も取り替えてきれいに洗う。5~6倍に薄めた酢で1日漬け、ざるに上げて水気をとる。
② 大根、人参、しょうがを千切りにする。
③ 樽をきれいに洗い、酒を内側に振っておく。
④ 樽の内側に笹の葉を敷き詰めて、大根、人参を入れ、塩、砂糖を振り入れ、ハタハタを並べ入れ、しょうが、麹、ごはんを入れる。隙間がないように繰り返す。
⑤ ④に重石をし、冷暗所で寝かし、漬かったころに水を切る。※この量の倍で、40日くらい漬け召し上がれ!
飲食方法
ほかの「なれずし」に比べると低温で漬ける期間が短いため、匂いはおだやかである。米の甘みと乳酸の酸っぱさのバランスが良く、食事としても、酒の肴としても好まれている。
保存・継承の取組
昔は、どの家庭でも正月料理として自家製の「飯寿司」をつくっていた。現在は、手間と時間がかかるため、スーパーマーケットなどで購入する人が増え、家庭で漬け込むことはほとんどなくなってきている。
出典:農林水産省Webサイト うちの郷土料理【飯寿司】



