
【福井県】
身欠きニシンを昆布で巻いて柔らかく煮た「昆布巻き」は”よろこぶ”として、ニシンも子孫繁栄を願う食材として縁起物である。
また輪切りにすることにより円満を願う意味もあり、祝い事のごちそうとして欠かせない郷土料理となった。
材料(6人分)
| 材料名 | 分量 |
|---|---|
| 昆布巻き用昆布 | 60g(100cm長さ×4本) |
| 身欠きニシン | 2本 |
| 【調味料A】白砂糖 | 1/2カップ(80g~90g) |
| 【調味料A】醤油 | 1/2カップ |
| 【調味料A】みりん | 1/2カップ |
調理する前にご確認ください
作り方
① ニシンは、一晩米のとぎ汁に漬けてしぶみを抜く。昆布は、さっと洗ってよごれを取り、ざるにあげて水気を切る。かんぴょうは洗って軽くもんでおく。
② ニシンと箸1本を芯にして昆布を巻く。昆布の幅の半分をずらしながら巻いて、大きい昆布巻きをつくる。箸を抜いてかんぴょうで結ぶ。
③ 鍋底に1cm角×15cm長さに切った大根を敷いて昆布巻きを並べて入れ、水をたっぷり加えて火にかけ柔らかく煮る。
④ 昆布が柔らかくなったら、調味料Aを入れて弱火でゆっくりと煮含める。
⑤ ※こげつかないように、煮立ったら弱火にして煮る。汁がなくなったら水をさし、昆布が柔らかくなるまで煮る。
飲食方法
身欠きニシンとごぼう、揚げと人参やごぼうを芯にしたものを巻いても良い。昆布は箸1本分の余裕を持たせて巻くことにより中心部までやわらかくなり味の含みがよくなる。
保存・継承の取組
正月のおせちには欠かせない料理として親しまれ、農村女性起業グループ(6次化グループ)などで、昔ながらの惣菜として販売されたり、スーパーマーケットの総菜コーナーなどでも販売されている。
出典:農林水産省Webサイト うちの郷土料理【昆布巻き/棒巻き】




