
【福井県】
かしわの葉には抗菌、防腐作用があり、保存に向いているほか、枯れ葉になってもなかなか木から落ちないことから木の神様に守られていると考えられていた。
これにより子孫繁栄を願う縁起のよい食べ物となった。
材料(30個分)
| 材料名 | 分量 |
|---|---|
| もち米粉 | 4合(400g) |
| うるち米粉 | 1合(100g) |
| 小豆 | 140g |
| 砂糖 | 130g |
| 塩 | 少々 |
| かしわの葉 | 30枚 |
調理する前にご確認ください
作り方
① 鍋にあずきとたっぷりの水を入れ中火にかけ沸騰させ、5分ほど煮て火を止め、ざるにあげて流水 で洗い水気を切る。鍋にあずきを入れ強火にかけ、沸騰したら中火にして蓋をし、さし水をしながら40分程度柔らかくなるまで加熱する。
② ボールに柔らかくなったあずきを濾し皮を取り除く、水をたっぷりと加え混ぜて沈殿するまで5分程おき、上澄みを捨てる。
これを2回繰り返し、さらしでこしてしっかり水気を切る、鍋砂糖と水をさらしで水気をしぼったあずきを入れ中火で混ぜながら加熱し水分がなくなるまでねり塩を加える。
③ かしわの葉をきれいに洗い、蒸し器で蒸す(葉は立てて蒸す)。
④ もち米粉とうるち米粉を4対1の割合で混ぜ、熱湯を加えて十分こねる(材料がもち米粉だけの時は、水でこねる)。
⑤ 耳たぶくらいの柔らかさになったら適当な大きさに手でちぎり、蒸し器で15分~20分位蒸す。
⑥ 蒸した餅をすりこぎでよくつき、小判型に薄くのばす。
⑦ ⑤を25~30個に丸めて、小判型に薄くのばし、中にあんを包んで2つ折り、まわりを押さえてかしわの葉で包む。
保存・継承の取組
田の神祭りのときに各家庭でつくられたり、和菓子店やスーパーマーケットなどで販売されている。また、小浜市の主催で「柏餅」をつくる体験プログラムなどもある。
出典:農林水産省Webサイト うちの郷土料理【柏餅】




