
【山形県】
春のごちそうとして定着している「鱒のあんかけ」は、マスの焼き物や孟宗(もうそう)の煮物などと同じようにどの家庭でもつくられる。
材料 4~5人分
| 材料名 | 分量 |
|---|---|
| サクラマス | 300g |
| ニラ | 100g |
| しょうが | 30g |
| 塩 | 少々 |
| 【あんかけのあん】 | |
| 片栗粉 | 大さじ3 |
| 砂糖 | 大さじ6~7 |
| 酒 | 大さじ3 |
| 醤油 | 大さじ3 |
| 水 | 1と1/3カップ |
調理する前にご確認ください
作り方
① マスを三枚におろして塩を振り、蒸気の上がった蒸し器で蒸す。
② ニラはゆでて、5cmに切りそろえる。
③ あんを練る。
〜あんの作り方〜
[手順1]鍋に酒を入れて沸騰させた後、水、醤油、砂糖を入れて煮溶かす。
[手順2]火を止め、水で溶いた片栗粉を木べらで時計回りに混ぜながら少しずつ入れる。
[手順3]再び鍋を中火にかけ、焦げないように注意しながらあんが透明になり艶が出るまでよく練る。
[手順4]火から下ろし、冷めるまでよく練る。
④ 器にマスとニラを盛り合わせて、あんをかけ、おろししょうがをそえて召し上がれ!
飲食方法
ゆでたサクラマスの身にニラをそえて、あんをかける。仕上げに別で用意したしょうがを上にのせる。京都府のあんかけと違い、冷たくて甘いあんかけを使用する。
保存・継承の取組
現在も広く定着している料理である。特に5月の「酒田まつり」や「鶴岡天神祭」の時期になると料理屋や仕出し屋で提供される。また、総菜としてスーパーマーケットなどでも販売されている。
出典:農林水産省Webサイト うちの郷土料理【鱒のあんかけ】



