
【福井県】
長期保存食なので通年食べられている。以前は、各家庭でつくられていた 「へしこ」を使ってつくられる「なれずし」は、正月等ハレの場に欠かせないごちそうだった。
現在は生産業者でつくられたものが多く普及している。
材料 1桶分 ※作りやすい分量
| 材料名 | 分量 |
|---|---|
| サバ | 中6尾 |
| 塩 | 3カップ |
| 【ぬか】こぬか | 10カップ |
| 【ぬか】塩 | 1カップ |
| 【ぬか】唐辛子 | 適量 |
調理する前にご確認ください
作り方
① サバは背開きにし、塩を胴の中に詰め、あとは全体にまぶし、重石をして約1週間水があがるまで漬ける。
② 水があがったら、いったん取り出す。
③ こぬか、塩をよく混ぜ合わせ、樽の底に少し敷いた後、サバとこぬかを交互に隙間のないようにきっちりと詰め、①の塩おしの水をまわりから注ぎ入れ、上に唐辛子を入れて、きっちり重石をして冷暗所におく。
④ 半年くらいすると食べられる。
レシピのアレンジ
ごはんは熱いうちにつぶすと、串につけやすい/小判形をつくるとき、ラップを使うとまとまりやすい/砂糖は、きざらや三温糖を使うとよりコクがでる。
飲食方法
塩味と旨みが強く、くん製にも似ているので、それを生かしたレシピとして、ぬかを落として適当な大きさに切り、軽く火で炙ったり、お茶漬け、酒の肴、おにぎりの具、寿司のネタのほか、最近ではチャーハンの具や、アンチョビのようにパスタやピザなどにも使われる。
保存・継承の取組
三方郡美浜町では「へしこ」のブランド化や品質向上を目指し”美浜へしこ組合”が発足。
平成18年には”へしこちゃん”というPRキャラクターを誕生させ、「へしこ」の歴史やイメージをPRしているている。
出典:農林水産省Webサイト うちの郷土料理【へしこ】




