
【福井県】
奥越地域では、「すこ」が報恩講や祭りに欠かせない料理になっている。
里芋の中でもずいきが赤く染まる品種の八つ頭の茎を「すこ」に利用する。
最近では、冷凍してお正月なども含め一年中食べられている。
材料 40人分
| 材料名 | 分量 |
|---|---|
| 赤ずいき | 1kg |
| 塩 | 小さじ4 |
| 酢 | 1.5カップ |
| 砂糖 | 200g |
調理する前にご確認ください
作り方
① 赤ずいきの皮をむき、3~4cmくらに切る。
② 塩をふって軽くもむ(もみすぎないこと)。
③ 大鉢に砂糖と酢を合わせて、甘酢をつくる。
④ 鍋を熱してずいきを入れて、から炒りする。
⑤ しんなりしたら、熱いうちに大鉢の甘酢の中に入れ、蓋をして、冷めるまでそのままにしておく。
※ずいきをから炒りするときに鉄鍋は使わない。また、柔らかくなりすぎないようにする。ずいきが熱いうちに酢を入れる。
飲食方法
赤ずいきの皮を端から手で剥き(アクがあるので手が黒くなる、若いものは剥かなくても柔らかいものもある)、4cmほどの長さに切る。太いものは幅を揃えるように縦に切る。
塩でもんだあとに鍋で乾煎りし、調味料に漬けて冷めるまでおく。一晩でも良いが、2日、3日経つともっと美味しい。酢を使うので、鍋は鉄・アルミ製ではなくステンレス製を使う。
保存・継承の取組
各家庭で受け継がれているほか、報恩講や葬式、法事の手伝いなどで学んだり、地域で講習会があったり、地域での伝承が盛んである。また、「すこ」がメニューとして取り入れられている学校給食もある。
出典:農林水産省Webサイト うちの郷土料理【すこ】




