奈良県:さんま寿司(さんまずし)

【奈良県】

 「さんま寿司」は、主に奈良県吉野郡十津川村の郷土料理として伝わっている。

 熊野灘でとれるサンマは、やや小ぶりで、脂が程良く落ちているため、「さんま寿司」などの日持ちする保存食に適している。

レシピ提供元名:奈良の食文化研究会

材料 サンマ5尾分

材料名分量
サンマ5尾
3合
750ml
37ml
昆布適量
【調味料A(サンマ用合わせ酢)】酢125ml
【調味料A(サンマ用合わせ酢)】砂糖45g程度
【調味料B(酢飯用合わせ酢)】酢55ml
【調味料B(酢飯用合わせ酢)】砂糖11g程度
【調味料B(酢飯用合わせ酢)】塩6g程度

調理する前にご確認ください

作り方

① 米を洗って昆布をのせ水と酒を入れ1~2時間漬けておき、昆布を取り出して炊く。炊き上がったら調味料Bを合わせ、酢飯をつくっておく。

② 脂の少ない新鮮なサンマを用意し、背開きにする。このとき中骨(主骨)も包丁でとる。

③ サンマの重量の3~4%の塩(分量外)を振って元の姿にたたみ平らな容器に並べてラップをし、冷蔵庫に入れて一昼夜ほどおく。

④ 次に、骨抜きを使って腹骨や、中落ちの小骨、背鰭(びれ)の骨などを抜き、水洗いしながら残っている骨や、鱗(うろこ)をきれいにとって、水切りをする。

⑤ バットにサンマを開いて並べ、ひたひたになる程度に調味料Aを注ぐ。漬けておく時間は、30分~2時間、酢の利き具合は好みに応じて調整する。

⑥ 酢漬けが終わったサンマはざるなどに上げて水切りをし、サンマの大きさに合わせて握った酢飯の上にサンマをのせ、かたちをととのえてラップに包んでおく

⑦ つくった翌日から2日目位で味がなじんで食べ頃。

保存・継承の取組

 現在家庭ではあまりつくられなくなってきたが、飲食店や道の駅、直売所などで販売されている。

出典:農林水産省Webサイト うちの郷土料理【さんま寿司

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