
【石川県】
タイのおなかにはちきれんばかりに、おからを詰めるのは子宝に恵まれるように、と願ってのことである。
材料(4人分)
| 材料名 | 分量 |
|---|---|
| タイ | 2尾 |
| おから(卯の花) | 2カップ |
| ゆでたけのこ | 20g |
| ごぼう | 1/2本 |
| 人参 | 20g |
| きくらげ | 6枚 |
| ぎんなん | 8粒 |
| 麻の実 | 小さじ1 |
| [A] だし汁 | 1カップ |
| [A] 砂糖 | 大さじ6 |
| [A] 酒 | 大さじ4 |
| [A] 醤油 | 大さじ4 |
| [A] 塩 | 少々 |
調理する前にご確認ください
作り方
① ゆでたたけのこ、ごぼう、人参、もどしたきくらげは千切り、殻を除いたぎんなんはゆでて薄皮をむいておく。
② タイはうろこをとり、腹合せに並べた魚の背びれの裏側から、背開きし、内臓をとり出し、洗う。海水程度の塩水に1時間ほどつけて塩味を馴染ませる。
③ ①を炒め、Aの調味料、おからを入れて焦がさないように充分にいり、麻の実を混ぜて冷ます。

④ ②の切り口に③を詰め、40~50分ほど蒸す(魚の大きさにより、蒸し時間は異なる)。

飲食方法
おからをタイに詰めて40分から50分ほど、大ダイでは1.5時間以上蒸すと、おからにもタイの旨味がうつり美味しく食べられる。色あざやかな九谷焼の大皿に盛り付けられることが多く、祝宴に花をそえる。
保存・継承の取組
いまでは格式ある料亭やレストランなどで催されるお祝いに提供されることが多いが、その際は予約が必要である。演出として、仲居が「鯛の唐蒸し」をもって客席をまわって披露する飲食店もあるという。
出典:農林水産省Webサイト うちの郷土料理【鯛の唐蒸し】




