長野県:半ごろし

【長野県】

 「半ごろし」とは、長野県では「ぼたもち」「おはぎ」のことをいい、炊いたもち米をすりこぎで半つぶしになるくらいに搗(つ)くのが、半ごろしの状態を表している。

さらによく搗いたものを「みなごろし」といい、ユーモアの中に食べ方の知恵がある。

レシピ提供元名:「未来へつなごう ばあちゃんの味 かあちゃんの味」
「ひ孫に伝える100年レシピ ひらがな料理」

材料 17~20個分

材料名分量
もち米2合
うるち米1合
粒あん240g
きなこ大さじ2
砂糖大さじ1と1/2
少々
すりごま大さじ3
砂糖大さじ2
少々

調理する前にご確認ください

作り方

① 下準備(あんこ

(1)小豆を洗い、3倍くらいの水を加えて煮る。沸騰したらさし水をし、再び沸騰させてからざる にあげて煮汁をすてる。
(2)さらに3倍の水を加えてアクをとりながら柔らかくなるまで煮る。
(3)砂糖を3回くらいに分けて入れながら弱火で練る(塩も)。

② もち米、うるち米を合わせてとぎ、炊飯器に普通の水加減にし、30分以上おいてから炊き上げる。

③ 全体をかき混ぜ、水でぬらしたすりこ木で半つぶし程度までつく。

④ 50~60gに丸め、柔らかめに煮た粒あんや、砂糖・塩で味付けしたすりごま、きなこ等をまぶしつける(まん丸は仏様に、自分たちは俵型に丸める)。

飲食方法

 半ごろしにしたもち米に、小豆あんやきなこをたっぷりとまぶす。くるみやごま、青のり、枝豆など様々なおはぎ(ぼた餅)がある。まん丸は仏様用に、自分たちは俵型に丸める。

保存・継承の取組

 今も「半ごろし」の方言が使われ、おはぎや五平餅などをつくる時は、米粒を半ごろしにする。

出典:農林水産省Webサイト うちの郷土料理【半ごろし

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