長野県:鮭の粕煮(さけのかすに)

【長野県】

 日本では、新年に歳神様を迎える準備として、大晦日に歳取りのごちそうをつくる風習がある。

 年越しそばもそのひとつで、「細く長く伸びるそばにあやかって、家運や寿命が長く続くように」と縁起を担いだものである

レシピ提供元名:「佐久市農村生活マイスターの会 レシピ集 母から子へ 孫へ伝える佐久の味」
(佐久市農村生活マイスターの会)

材料 4人分

材料名分量
サケの切身(甘塩)4切れ
酒粕100g
適量(小さじ1/2)
400ml
砂糖適量

調理する前にご確認ください

作り方

① 酒粕を細かく刻み、電子レンジで柔らかくなるまで加熱する。

② 鍋に①の酒粕と水を入れ、よく混ぜる。火にかけてほぐしながら酒粕をとかす。

③ ②が沸騰したらサケの切り身を入れて蓋をして弱火で煮る。砂糖で甘みを調整し、サケにより塩分が違うので、塩を少しずつ入れて、塩味を調整する。

飲食方法

 シンプルに、サケと酒粕だけで煮たものもあれば、野菜を入れて具沢山にすることもある。大晦日につくってそのまま食べ、翌日の元旦は餅を入れて雑煮にすることもある。

保存・継承の取組

 今も、東信地域や上伊那地域では各家庭でつくられている。正月料理としてのほか、温まる粕汁は冬場の日常食としても食べられている。酒粕は、スーパーマーケットなどで手軽に購入できる。

出典:農林水産省Webサイト うちの郷土料理【鮭の粕煮

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