長野県:鯉こく

【長野県】

 通常、コイは2年で出荷されるが、「佐久鯉」は食用に適する大きさに育つまでに3~4年かかるのが特徴で、千曲川の冷たい流水により身の引き締まったコイは、臭みがほどんどなく脂肪が適度にのった肉質となる。

レシピ提供元名:「佐久市農村生活マイスターの会 レシピ集 母から子へ 孫へ伝える佐久の味」
(佐久市農村生活マイスターの会)

材料 5~6人分

材料名分量
コイの輪切り5切と鯉の頭
砂糖小さじ1
100ml
味噌100g
ごはん20g
1500~2000ml

調理する前にご確認ください

作り方

①【下処理】コイを輪切りにして、熱湯に4、5分つける。その際白くなったところを水にさらした時に取る。

② 鍋に下処理したコイの輪切りを並べ、酒と水を入れる。

③ 強火で煮て、沸騰しはじめたらアクを丁寧に取る(旨味の油は取らないように)。

④ アクを取り終わったら、汁が濁らないように中火にし、砂糖全部と味噌の1/3位を入れてじっくり煮る。少量の味噌とごはんをすり鉢でよくすってから混ぜ、3時間前後煮込む。

⑤ 好みでねぎや豆腐又は凍み豆腐などを入れ、残りの味噌を溶き入れながら味をみる。また、器に盛り付けた後、好みで粉山椒を振り、ゆでた芹をそえる。

⑥ 汁を増やすと人数分より多くの「鯉こく」ができる。

飲食方法

 コイを大胆に筒切りにして、味噌で煮る。味噌に砂糖を入れる入れない、コイのうろこを取る取らないなど、つくり方は地域や家庭によって様々。好みで粉山椒をかけていただく。

保存・継承の取組

 1月6日は「佐久鯉の誕生日」とされており、1746年のこの日に、信州佐久の篠澤佐五右衛門滋野包道が伊勢神宮に「鯉料理」を献上したとして日本記念日協会により制定された。

出典:農林水産省Webサイト うちの郷土料理【鯉こく

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