青森県:べこもち

【青森県】

 6月5日の月遅れの端午の節句になると、笹でくるんだべこもちを神棚に供え、その後子どもたちに振る舞われる。

 原型のくじらもちは「くじらのように大物になるように」と願いが込められていたという。

レシピ提供元名:「食の文化伝承ガイドブック」(青森県)

材料 30人分

材料名分量
もち米粉750g
うるち米粉750g
砂糖500g
大さじ1/2
熱湯1.5カップ
ぬるま湯1~1.5カップ
茶(インスタントコーヒー適量

調理する前にご確認ください

https://tabeiro.jp/recipe/user-guide/food-safety/

作り方

① もち米粉、うるちもち米粉、白砂糖、塩を混ぜ合わせ、熱湯を回しかけしながら全体に湿り気を与える。

② ①にぬるま湯を少しずつ加え、粉をまとめながら、耳たぶ位の固さになるまでこねていく。こねたもちの1/3強はインスタントコーヒーで着色し、5等分して丸める。

③ ②の残りの白の生地は6等分する。うち5つで2の茶の玉を包み込んで丸め、上下から押して少し平らにする。同じものを5個つくり、5段に重ねて真ん中を上から押す。

④ ③の1つで2の玉1つを包み込んで丸め、上下から押して少し平らにする。同じものを5個つくり、5段に重ねて真ん中を上から押す。

⑤ ④の中心部を2か所切り、全ての切り口を押してすぼめる。

⑥ ③の残りの生地でかまぼこ形の台を2個つくり、そのうちの1個に⑤の生地の中央部を真ん中にして並べる。この時、⑤の真ん中の細長い生地は切り口を上に向けておく。最後に残りのかまぼこ形の台をかぶせて「たばね」の模様にする。

⑦ ⑥をかまぼこ型に整えながら30cm位までのばす。

⑧ ⑦を1cm幅に切り、蒸し器で約10~15分蒸す。

つくりたては、蒸しあがっているので柔らかく甘みがあり、そのまま食べられる。

冷めて固くなった餅は、オーブントースターなどで焼いて食べると香ばしくて美味しい。また電子レンジで温めたり、もう一度蒸してもよい。

蒸しあがって熱いうちに冷凍すると、解凍したとき柔らかくもどり、そのまま食べられる。

飲食方法

 金太郎飴のように、どこで切っても断面に美しい模様が現れる。食べる時はスライスして蒸すのが一般的だが、焼いても美味しい

保存・継承の取組

「べこもち」をもじった「デコもち」というネーミングで現代風のアレンジも流行し、素朴なおやつから発展した新たな境地を切り開いている。

 出典:農林水産省Webサイト うちの郷土料理【べこもち

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