青森県:鱈のじゃっぱ汁

【青森県】

 浜でタラをさばき、自家製の味噌を使って納屋で料理する。

 体の芯から温まる汁は、真冬の極寒の漁から戻る男たちにとって最高のごちそうだった。

レシピ提供元名:「食の文化伝承ガイドブック」(青森県)

材料 10人分

材料名分量
出汁昆布1本
タラのじゃっぱ1~1.5kg
大根1本
にんじん1本
味噌適量
1/2カップ(100ml
ねぎ2本
約2L

調理する前にご確認ください

https://tabeiro.jp/recipe/user-guide/food-safety/

作り方

① 鍋に水を約2L入れ、出汁昆布を浸して1晩浸けておく

② 鍋を火にかけ、沸騰したら出汁昆布を取り除き、大根を1cm厚さのいちょう切りにして鍋に入れて煮る。

③ 大根が煮えたら味噌を入れる。

④ 薄塩の水でじゃっぱをさっと洗ってざるに上げ、水切りをする。

⑤ じゃっぱを入れて煮る。アクが浮いてきたら取り除きながら20分位煮る

⑥ 酒を入れて味をととのえ、ねぎをななめ切りにして入れる。

⑦ ねぎに火が通ったら火を止めて召し上がれ!

飲食方法

 タラの頭を縦二つに割り、中骨も食べやすい大きさに切り、内臓はよく洗う。できるだけ大きな鍋にたくさんつくるのが美味しさのコツだ。

 煮えたら最後に肝を溶かし入れることで、濃厚なうま味がコクとしてプラスされる。新鮮な白子が入れば最高に美味しい。

保存・継承の取組

 家庭でタラを丸ごと調理する機会は激減しているが、地元のスーパーマーケットなどでは「じゃっぱ汁用」として下処理されたタラのアラが手に入るので気軽に料理できる。

 出典:農林水産省Webサイト うちの郷土料理【鱈のじゃっぱ汁

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