
【青森県】
数種類の野菜や豆腐を入れて大鍋につくり、正月から数日にわたって食べる。
クジラから出汁が出て、日を経るごとに美味しくなるものだった。
材料 5人分
| 材料名 | 分量 |
|---|---|
| クジラの塩漬け(脂身) | 100g |
| にんじん | 150g |
| ごぼう | 100g |
| 寒大根 | 約10個 |
| 凍み豆腐(しみどうふ) | 約3枚 |
| じゃがいも | 大5個 |
| 高菜の塩漬け(又はねぎ) | 適量 |
| 味噌 | 適量 |
| 醤油 | 適量 |
調理する前にご確認ください
作り方
① にんじん、ごぼうはささがきにし、ごぼうは水にさらす。じゃがいもは、乱切りにする。
② 寒大根、凍み豆腐は熱湯でもどし、よくすすぐ。凍み豆腐は3mm位の厚さに切る。
③ クジラの塩漬けは1.5mm位の拍子切り、または短冊切りにし、さっと水洗いをして塩を流す。
④ 大きめの鍋を温め、③のクジラを入れ、から煎りして油を出す。
⑤ にんじん、ごぼう、じゃがいも、寒大根の順に炒め、寒大根がしんなりしたら水を入れる。
⑥ じゃがいもが煮えたら味噌を入れ、凍み豆腐を加えて味を浸み込ませる。
⑦ 刻んだ高菜漬けやねぎを加え、好みによっては醤油を少し加えて味をととのえる。
飲食方法
クジラの本皮(脂身)を湯通しやから炒りをして余分な脂を落とすのが大事である。これをしっかりするとまったく脂っこさがなく、コリコリとした食感になる。
保存・継承の取組
2019年の再開まで31年間商業捕鯨が行われていなかったこともあり、若い世代には特にクジラを食べる習慣自体が薄れている。
「くじら汁」は地元の住民にとって大切な郷土料理であり、地域で伝承に取り組んでいるグループもある。
出典:農林水産省Webサイト うちの郷土料理【くじら汁】



