石川県:すいぜん

【石川県】

 取りあつかう販売店や製造業者も少なくなっている。

 柔らかく、長期間の保存もできないので観光土産として不適で、地域内で消費されることが多い。

レシピ提供元名:「金沢・加賀・能登 四季のふるさと料理」
(著:青木悦子氏)

材料(2人分)

材料名分量
てんぐさ適量
適量
適量
黒ごま大さじ3
黒砂糖大さじ2
味噌大さじ1 1/2
醤油大さじ2/3
昆布だし汁大さじ2 1/2
季節の果物(みかんなど適宜
パセリ適宜

調理する前にご確認ください

作り方

① てんぐさがかぶるほどの水に少量の酢を加えて煮とかす

② ①がドロドロになってきたら水を少しずつ加えて、てんぐさの形がすっかり溶けたら、布袋でこす。

③ 一晩水につけた米は石臼ですり、沈殿させておく。

④ ②に③を加えて流し箱に流し、固まれば適宜に切り、水にさらす。

⑤ ④を4~5mmの薄切りにし、器の上で好みの形に盛り、季節の果物、パセリをそえる。

飲食方法

 食べる際はごまだれをつけてから食べる。このごまだれは黒砂糖が入っているため、甘じょっぱい風味である。こうした風味から、まれにデザート感覚で食べられるケースもあるという。

保存・継承の取組

 現在では「すいぜん」をつくる製造業者も少なくなっているが、輪島市内の一部のスーパーマーケットで販売されているほか、精進料理を扱う店舗や葬祭場の料理で提供される。

出典:農林水産省Webサイト うちの郷土料理【すいぜん

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