
【石川県】
「いしる鍋」は調理にそれほど手間がかからないため、現在でも冬の鍋メニューの選択肢の一つになっている。
材料(5人分)
| 材料名 | 分量 |
|---|---|
| 白菜 | 4枚 |
| 大根 | 1/2本 |
| じゃがいも | 小4個 |
| ねぎ | 2本 |
| 糸こんにゃく | 1玉 |
| 焼き豆腐 | 1丁 |
| 生しいたけ | 4枚 |
| えのき茸 | 1束 |
| 春菊 | 1束 |
| いしる | 1/4カップ |
| だし汁(または水) | 3・1/2カップ |
| 酒 | 大さじ3 |
| 七味唐辛子 | お好みで |
| 柚子 | お好みで |
調理する前にご確認ください
作り方
① 白菜は細切りにし、大根は1cm厚さの半月切り、じゃがいもは皮をむいて適宜に切る。
② ねぎは斜め切り、糸こんにゃくは適宜に切ってからいり、焼き豆腐も適宜切っておく。
③ 鍋にだし汁を入れてじゃがいも、大根を入れて煮、いしる、酒で味をつけ、下ごしらえした野菜、糸こんにゃく、焼き豆腐などを煮ながらいただく。
飲食方法
旬の魚介や野菜などを出汁といしるとともに鍋で煮て食べる。旨味のあるいしるは水と割って煮こむだけでも美味である。昆布出汁にすると、さらに美味しい。
ホタテ貝を鍋代わりにする「ホタテの貝焼き」も広く知られている。これは北海道と大阪を結ぶ商船群・北前船によってもたらされた食べ方とされている。
保存・継承の取組
大豆でつくる現在の醤油が普及するにつれて、いしるの消費量は減少傾向にある。また、生産者の高齢化も問題になっている。
そういった経緯から、地元生産者や商工会などが「能登のいしり・いしる生産者協議会」を設立。いしるの歴史やいしるを使ったレシピなどを発信している。
出典:農林水産省Webサイト うちの郷土料理【いしる鍋】




