
【長野県】
「えご」は「エゴ草」という海藻を煮溶かして固めたもので、新潟県などにも伝わる郷土料理。
「えご」は盆の御馳走であるばかりでなく,冠婚葬祭にもなくてはならない食べ物としてえごがつくられている。
材料
| 材料名 | 分量 |
|---|---|
| 【えご】エゴ草 | 50g |
| 【えご】水 | 900ml |
| 【いご】エゴ草 | 50g |
| 【いご】水 | 1000ml |
調理する前にご確認ください
作り方
①【えご 手順1】エゴ草を水に浸してごみを取り除き、きれいに水洗いする。鍋に入れ、水を加えて火にかける。
②【えご 手順2】のり状に溶けたら、木じゃくしでよく練り、鍋の底が見えるくらいにもったりとしてきたら、型に流しこみ冷やす。
③【いご 手順1】乾エゴ草を水にもどして、ごみをとる。水に入れて30分~1時間ぐらいほとばす。(ほとばす=水に浸す。長野の方言)
④【いご 手順2】 日にさらして、干す(白くなるまで、浸水・さらしをくりかえす)。
⑤【いご 手順3】乾エゴ草50gに対して、水1Lで煮る。
⑥【いご 手順4】強火で5分位したら、かきまわす。中火にして15~20分しゃもじで練る(底がこげつかないように)。
⑦【いご 手順5】ねばりが出てきたら火を止めて流し箱に流して、冷蔵庫で冷やす。
⑧ 酢味噌だけでなく、好みで、【えご】辛子醤油、辛子酢味噌、辛子酢醤油・【いご】山椒味噌、けずり節と醤油、わさび醤油、辛子醤油
飲食方法
エゴ草を水で洗って十分吸水させ、 鍋に入れてひたひたになる程度の水を加えて火にかける。
しゃもじでよく練ったら型に流し入れ、固めたものを刺身こんにゃくのように切り、酢味噌やわさび醤油などをつけて食べる。
保存・継承の取組
飯山市では「えご」を古くから冠婚葬祭などにおいて食され、親しまれてきた郷土食の一つとして、平成19年に「笹寿司」「富倉そば」「いもなます」の3品とともに、飯山市の無形民俗文化財に認定し、飯山を代表する食文化として今も引き継いでいる。
出典:農林水産省Webサイト うちの郷土料理【えごの酢味噌あえ】




