きょうの体調からその日のカラダの状態を知り、自分のカラダの調子に合ったレシピを作ってみよう!
人は生きていれば、季節の流れ・その日の体調・ストレスなどなど様々な要因で体調の変化を感じることが多くあります😲
そんな時、普段の食卓から『その体調に効きやすいレシピ』を作ることが出来ればカラダの調子も良くなりやすく毎日がルンルン気分で過ごせる!そんな気がします
ぜひ、体調から選ぶレシピを参考にしながらカラダの体調を整えてみてください♪( ´▽`)
東洋医学からみる食養生
日本では漢方や、鍼灸、気功などが東洋医学とされることが多く、そのベースの考えになるのが『陰陽五行』です。
体の内臓や各器官も、食材も全て5つに分けられ5つのエネルギーの調和を取ることで、心身の状態を調えられると考えられています💡
何事もバランスを整える(バランスの良い食事)ことが大切なのですね!!
普段何気ない『きょうの食卓』から自分自身のカラダの状態に最も適しているレシピは何か!?そう思い【体調から選ぶレシピ】を取り入れてみました💡ぜひ、体調の状況に合わせてレシピを参考に心身の状態を調えてみてください🍳
まずは、5つのエネルギーの意味を理解してみよう🌈
木のエネルギー(春の薬膳)
木のエネルギーには以下の意味があるよ👇
色彩:緑、青 季節:2月〜4月 木の要素:肝臓・胆のう
木はエネルギーの根源を意味し、血液を浄化する肝臓・胆のうを表します。
肝臓に病気を患うと便秘・情緒不安定になる確率が高まるため、梅干しやホウレン草など酸味のある食べ物や葉物野菜を摂るといいとされています。
◇肝(木)タイプ
・イライラしやすい
・肩こり、首こりがある
・ゲップやおならがでやすい
・目の疲れがある
・爪が割れやすい
このような体調の状態がある場合は、木の食材を使用したレシピがおすすめ🍀
火のエネルギー(夏の薬膳)
火のエネルギーには以下の意味があるよ👇
色彩:赤 季節5月〜7月 火の要素:心臓・小腸
火は、五行では心臓・小腸を表します。
精神面に関係が深い心臓を患うと顔や味覚に影響が出るため、不調を感じたら意識的にパプリカなどの苦味のある赤い食べ物を摂取しましょう。
◇心(火)タイプ
・不安になりやすい
・動悸・息切れがある
・不眠傾向がある
・赤ら顔気味だ
・舌が荒れやすい(ひりひりする)
このような体調の状態がある場合は、火の食材を使用したレシピがおすすめ🔥
土のエネルギー(土用の薬膳)
土のエネルギーには以下の意味があるよ👇
色彩:黄 季節1・4・7・10月 土の要素:脾臓・胃
食べ物を血に変える脾臓と、食べ物を消化する胃は土の要素です。
脾臓に支障をきたすとリンパが滞り代謝が悪くなるため、じゃがいもやとうもろこしなどの甘みのある黄色い食べ物を摂りましょう。
◇脾(土)タイプ
・くよくよ落ち込みやすい
・胃や腸がよわい
・疲れやすい
・口内炎ができやすい
・手足がむくみやすい
このような体調の状態がある場合は、土の食材を使用したレシピがおすすめ⛰
金のエネルギー(秋の薬膳)
金のエネルギーには以下の意味があるよ👇
色彩:白 季節8月〜10月 金の要素:大腸・肺
不純物をなくす役目がある大腸と肺は、金の要素です。
大腸の浄化や肺の免疫力を高める効果が期待できるのは、辛味がある白い食べ物なので、大根やネギを積極的に摂りましょう。
◇肺(金)タイプ
・悲しくなりやすい
・呼吸器が弱い
・風邪をひきやすい
・肌が乾燥しやすい
・アレルギーを持っている
このような体調の状態がある場合は、金の食材を使用したレシピがおすすめ🚗
水のエネルギー(冬の薬膳)
水のエネルギーには以下の意味があるよ👇
色彩:黒 季節11月〜12月 水の要素:腎臓・膀胱
水の要素である腎臓と膀胱はホルモンや生命エネルギーに深く関係しており、不調になると生殖機能に弊害が出る恐れがあります。
また、水は陰の要素が強いので、切り干し大根・高野豆腐・わかめなど、太陽の光を十分に浴びた食べ物を積極的に摂取しましょう。
◇腎(水)タイプ
・びくびく、おびえやすい
・尿トラブルがある(頻尿・トイレが遠い)
・顔がむくみやすい
・抜け毛が気になる
・何をやっても温まらないひどい冷え性
このような体調の状態がある場合は、水の食材を使用したレシピがおすすめ🏖
※たべいろプレミアムでは東洋医学・色彩療法から基づく食材でレシピを考えています。
すべての情報ではありませんので、ご注意ください。あくまでも一部の例です。
体質によっての良し悪しなどがありますので、ぜひひとつの参考として活用してみましょう!
自分の体調に合うレシピを探してみよう👇
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